VAN

  コンピュータ向けの大容量の回線を持つ業者が、その回線のリセールを行なうサービスのこと。「付加価値通信網」と訳されることが多い。日本では、1985年に施行された電気通信事業法によって自由化された。

 通常は、大企業が本支店間などで行なう大容量のデータ転送に使用するが、一部のVAN会社ではこの回線をエンドユーザーに開放しており、これを利用してパソコン通信のホストに接続することができる(ただしこのためには、ホスト側が利用するVANに対応している必要がある)。

  VANを利用すれば、企業内の支店間で情報をやり取りすることができるため、メーカーが単独で自社の系列流通をネットワーク化したり、特定業界内で、メーカーと卸売り業者がデータ交換を行ったり、などすることにより、データや帳票などをやり取りし、流通を系列化したり効率化することができる。

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