5 Force Model
事業戦略やマーケティング戦略を考える上で必須となる5つの競争要因のこと。1985年マイケル・E・ポーターが『競争優位の戦略』の中で提唱した。その五つの要因とは、(1)業界への新規参入業者への脅威、(2)業界への代替製品の脅威、(3)供給業者(仕入先)との交渉力、(4)買い手(顧客)との交渉力、(5)既存業者間の自社との競合を指す。
マーケティング戦略は、単なる販促やプロモーション活動だけではなく、企画・開発の段階から企業全体の生産システム全般などを伴って決定されるため、これら五つの競争要因の全てを考慮する必要がある。
このうち特に、(2)代替製品や、(3)仕入先といった要因はマーケティング戦略を考える上で忘れられがちなため、この5Fに立ち戻ってマーケティング戦略を見直すことも重要である。


