ホールセールクラブ
会員制ディスカウントショップのこと。もともと「ホールセール」という言葉は英語で「卸売り」のことを指すが、ホールセールクラブの場合、中小自営業者などの法人ばかりでなく、個人でも会員になることができる。個人にも販売するため、実際には小売業に近い形態であるが、店頭価格は卸売価格並みに引き下げられていることが特長となっている。
一般にホールセールクラブは、大規模で粗野な内装の店舗を持ち、取り扱い商品は3000〜4000品目程度に限定され、販売価格を引き下げるための徹底的なコストダウンが図られている。取り扱い品目としては、食料品から日用雑貨、家電・家具、衣料品、文房具、レジャー用品など幅広い商品を扱っている。
なお、ホールセールクラブはもともと米国で成長した営業形態であるが、日本でも1992年にダイエーが「Kou's(コウズ)」というホールセールクラブを出店している。また、米国最大手のホールセールクラブ「コストコ」も、1999年に日本に進出している。また、世界最大の小売業である米国のウォルマートも「サムズクラブ」というホールセールクラブを米国で積極的に展開している。


